福岡市NPO活動推進補助金事業

当補助金は3回までの申請となっております。
おかげさまで医療と福祉の連携をめざす研修会を3年連続で開催することができました。
NPO活動のために寄付をされた方々と福岡市に心から感謝申し上げます。

障がい者の日中活動の場、つまり生活介護や就労支援の現場において、
医療的(理学療法的・作業療法的)な視点が不可欠と、当会では考えております。
二次障害・変形等の予防、または発達障害系の方々への適切なアプローチがあってほしい。

平成26年12月にこの記事を書いていますが
生活介護事業所等に作業療法士を配置する事業所が福岡市内に
いくつか見られるようになりました。
この流れが加速し、身体や精神に障がいのある人たちへの
適切な支援が行われることを熱望いたします。

二次障害を防ぐ!車いすシーティングセミナー

日時:2014年8月24日(日)10:00~16:30
会場:福岡市東区 さわやかトレーニングセンター 駐車場完備(無料)
講師: 山崎 泰広 氏(シーティングスペシャリスト)
自ら脊髄損傷のため車いす生活となり、1993年、褥瘡治療のため入院していた米国の病院で「車いすシーティング」に出会い、その優れた考え方と技術を日本に紹介しているシーティングスペシャリスト。 毎年欧米の講習会に参加し、最新技術を学び障害者の車いす上での悪い姿勢による変形や褥瘡をはじめとする二次障害の防止のために活動しているシーティングパイオニアの一人。 1985年ボストン・カレッジ経営学部卒業 順天堂大学 医学部 整形外科学講座 非常勤講師 。

IMG_convert_20140715175651

理学療法士・作業療法士に学ぶ研修会

日時:平成 25年11月16、17日
会場:コカコーラウエストさわやかトレーニングセンター
定員:40人  障害のある人12人
費用:参加費・クッキング費 ともに無料 昼食代のみ600円(当日徴収)
(昼食はトレーニングセンターで準備)
プログラム
■16日(土)
16:00 受付開始
16:30 講演「青年期以降の身体に障がいを持つ人たちの支援現場で必要な視点とは」
理学療法士 奥田憲一先生 (聖ヨゼフ園リハビリテーション部次長)
■17日(日)
9:00 (希望者のみ)昨年の研修のダイジェスト履修
10:00 実習・昼食・休憩
グループに分かれ、障がいのある人と簡単クッキング後、食事・休憩をとります。
その間、PT(理学療法士)・OT(作業療法士)がグループを回り
作業中の動作や姿勢、食事の様子、休憩中のポジショニングなどを見ながら
アドバイスをしたり、質問を受けたりします。
13:00 午前中のクッキングの様子を撮影したものを見ながら、PT・OTがレクチャーします。
17:10 終了・解散

■17日 担当 中島祐生徳理学療法士(PT) ・福田善士作業療法士(OT)
■参加は以下のどちらでも可能です。
①障害のある人を同伴しての参加
②支援者だけの参加
■ご希望の方は宿泊できます。2食付5,500円(事前振込・シングルユースは+1,000円 アメニティ・テレビなし)
■宿泊の方がおられるときは懇親会を行います。

お申込・ご質問はお問い合わせコーナーよりメールにてお知らせください。
または 090-7392-1000までお電話ください。
IMGIMG_0001

医師・理学療法士・作業療法士から直接学ぶ医療的ケア・身体ケア

日時:平成24年10月6~7日(土・日)16:00~翌16:00
会場:社会福祉法人自立の里 大空
定員:30名
講師:二坂保喜氏(にのさかクリニック院長)
中島祐生徳理学療法士(市内病院勤務)
福田善士作業療法士(寺沢病院勤務)

image-1 image-2