「障がい者の成年後見を考える」講演会・シンポジウムのお知らせ

親亡き後の数十年にも及ぶ障害のある人の、暮らしを、命を、尊厳を、どう守るのか?
親が担ってきた役割を、誰に、どのように引き継いでいくのか?
高齢になった親にとって、頭の痛い問題です。

成年後見制度は判断能力が不十分な人の権利を守るための制度です。

この制度をもっと知り、障がい者にあった成年後見について考えます。

当会では、昨年10月の成年後見講演会を起点として、毎月1回、研究会を開いてきました。
弁護士・司法書士・社会福祉士・専門学校教員・事業所職員・親の会代表等で、障害者のための声援後見のあり方を討議してきました。
その成果をこの講演会・シンポジウムに反映できるよう、準備を進めています。

ご参加をお待ちしております。

日時:平成26年10月25日(土)
会場:福岡市市民福祉プラザ1階 ふくふくプラザ大ホール
定員:240名
参加費:1000円
基調講演:60分で完全マスター 成年後見制度!
講師:福祉の弁護士 篠木 潔 氏
シンポジウム:市丸健太郎弁護士(コーディネーター)
向井 公 太氏(社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会理事長)
篠木 潔 氏
河賀 裕子 氏(司法書士)
小池 紀徹 氏(社会福祉法人福岡市社会福祉協議会あんしん生活支援センター)

10_25成年後見チラシ表 10_25チラシ裏面